人気ブログランキング | 話題のタグを見る

エピとイカのアメリケーヌ


エピとイカのアメリケーヌ_a0121889_10532355.jpg

フランス料理にアメリケーヌ(アメリカ風)?

なんでこのネーミングなのか?
きくところによると、その昔
アメリカ大使が食事に訪れたあるレストランで、スペシャルな料理を!との注文に、
この店のシェフがそのときのひらめきで作ったこのソースを「アメリカンソース(アメリケーヌ)」と呼んだのが始まりとか。

トマトの入ってるところとか、なんとなくアメリカ風ではあるけど、
コニャックでまず食材をフランベするところなんかは、やはりフランス風。

とてもいいお味のソースになります。

この料理には唐辛子パウダーを少しふりかけて食べると、更に美味しさアップ。
あれば、ピマン・デスポレット(南仏エスポレット地方産のチリパウダー)を!

合わせるワインは白がおすすめ。
ソーヴィニョン・ブラン種のフルーティな白(シャトー・ピュイセルヴァン ジェネリック)があれば最高です。

材料 4人分
えび 12尾
いか(肉厚のもの) 適量
にんじん 1/2本 さいの目切り
玉ねぎ 1/2個 粗みじん
ニンニク 2かけ つぶす
コニャック 適量
白ワイン カップ1杯弱
トマトペースト 大さじ2
小麦粉 大さじ2
ローリエ 
バターライス

1 ナベにサラダ油を熱し、殻つきの海老を強火でいためる。イカも加えていためる。
2 海老が赤くなったら、コニャックでフランベする。
  バター大さじ2をいれ、にんじん、玉ねぎ、ニンニクをいれて、中火で玉ねぎがしんなりするまでいためる。
3 2に小麦粉を振り入れて、弱火でいため、白ワインを加えてときのばす。
  トマトペースト、ローリエ、水100ccを加え、弱火で5分ほど煮込む。
4 海老を取り出して、殻をむく。弱火でソースと以下を15分ほど煮込み、海老をもどす。
5 生クリームを加えて塩コショウで味をととのえる。
6 バターライスを添えて、食べる。


ブログランキングに参加しています!
このレシピが気に入った方は是非クリックをお願いします。
にほんブログ村 料理ブログ 料理レシピ集へ




J.P.M. ジェイ・ピー・エム

ワインショップ
試飲会&料理教室
グルメイヴェント 
フランスワインの専門輸入元


963-8051福島県郡山市富久山町八山田字追越28-1
TEL. 024-922-5957 FAX. 024-922-5958
E-mail: jpm@circus.ocn.ne.jp
ブログ:ノワロー屋の食卓
ネットショップ : ワイン村.com

by wine-mura | 2009-08-06 11:34 | 料理
<< 日曜のブランチ アルザスワインとアルザス料理 >>