フランス料理にアメリケーヌ(アメリカ風)? なんでこのネーミングなのか? きくところによると、その昔 アメリカ大使が食事に訪れたあるレストランで、スペシャルな料理を!との注文に、 この店のシェフがそのときのひらめきで作ったこのソースを「アメリカンソース(アメリケーヌ)」と呼んだのが始まりとか。 トマトの入ってるところとか、なんとなくアメリカ風ではあるけど、 コニャックでまず食材をフランベするところなんかは、やはりフランス風。 とてもいいお味のソースになります。 この料理には唐辛子パウダーを少しふりかけて食べると、更に美味しさアップ。 あれば、ピマン・デスポレット(南仏エスポレット地方産のチリパウダー)を! 合わせるワインは白がおすすめ。 ソーヴィニョン・ブラン種のフルーティな白(シャトー・ピュイセルヴァン ジェネリック)があれば最高です。 材料 4人分 えび 12尾 いか(肉厚のもの) 適量 にんじん 1/2本 さいの目切り 玉ねぎ 1/2個 粗みじん ニンニク 2かけ つぶす コニャック 適量 白ワイン カップ1杯弱 トマトペースト 大さじ2 小麦粉 大さじ2 ローリエ バターライス 1 ナベにサラダ油を熱し、殻つきの海老を強火でいためる。イカも加えていためる。 2 海老が赤くなったら、コニャックでフランベする。 バター大さじ2をいれ、にんじん、玉ねぎ、ニンニクをいれて、中火で玉ねぎがしんなりするまでいためる。 3 2に小麦粉を振り入れて、弱火でいため、白ワインを加えてときのばす。 トマトペースト、ローリエ、水100ccを加え、弱火で5分ほど煮込む。 4 海老を取り出して、殻をむく。弱火でソースと以下を15分ほど煮込み、海老をもどす。 5 生クリームを加えて塩コショウで味をととのえる。 6 バターライスを添えて、食べる。 ワインショップ 試飲会&料理教室 グルメイヴェント フランスワインの専門輸入元 963-8051福島県郡山市富久山町八山田字追越28-1 TEL. 024-922-5957 FAX. 024-922-5958 E-mail: jpm@circus.ocn.ne.jp ブログ:ノワロー屋の食卓 ネットショップ : ワイン村.com
by wine-mura
| 2009-08-06 11:34
| 料理
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