焼き茄子というと、和食のような気がするけど 焼いた茄子を料理に使う国はとても多い。 フランスで初めて食べて印象的だったのは、 「茄子のキャビア」という中東の料理。 茄子を焼いて皮をむき、 ニンニクやレモン汁、オリーブオイルなどと一緒にペースト状にしたもの。 本物のキャビアはなかなか食べる機会はないけど、 これなら思い立った時作れて、おまけに美味い! 今日紹介するお料理は、夫の実家で食べて感心した1品。 ヘルシーで美味しい。 茄子とヨーグルトのテリーヌ (名前は勝手につけた。特に名前はないらしい家庭料理) 茄子 4個 ヨーグルト 400g ニンニクすりおろし 小さじ1弱 塩 小さじ1弱 サワークリーム 又はマスカルポーネチーズ 80g ミニトマト 4個 バジルの葉 オリーブ 粗挽き黒胡椒 オリーブオイル 1 ヨーグルトは一晩水切りする。 ざるにさらしの布などをしいて、そこに入れると簡単に水切り出来る。 2 茄子は200℃のオーブンで20分ほど焼いて、皮をむく。 実を縦に細かく裂いて、冷やしておく。 3 ヨーグルトにニンニクと塩を入れて混ぜる。 4 茄子とヨーグルトを混ぜ合わせ、セルクルにつめる。 上からサワークリームを平らになるように詰めて押さえる。 5 4つ割にしたミニトマトを上に飾り、バジル、オリーブも飾る。 6 オリーブオイルを回しかけ、黒胡椒を挽いて、完成。 カリッと焼いた田舎パンなどに乗せて食べると最高! ワインはセミドライの白か、ロゼを合わせて。
by wine-mura
| 2011-07-08 21:44
| 料理教室
|
ファン申請 |
||