先週、郡山商工会議所から電話があって、会報に載せるため 「ボジョレーヌーヴォーに合うおつまみの取材をしたい」 とのお話。 「もちろん、御社のヌーヴォーの宣伝もしてもらって良いですよ」 うちの会社は去年までボジョレーヌーヴォーを扱ったことがありませんでした。 ワインの輸入を始めて10年目の去年、初めて納得のゆくボジョレーの生産者に出会って、 10年目で初めて、お客さんと一緒にヌーヴォーのお祭りをしました。 「ヌーヴォーはワインじゃない、アルコール入りぶどうジュースです」 と言ってはばからなかった夫も、「お祭りだからね、楽しければいいんだよ」 と随分まるくなって、お祭りを楽しんだのでした。 聞くところによると、今年はかなりの当たり年とか。 さて、肝心のおつまみ、 ヌーヴォーは基本的に、そんなにムズカシイコトなしに何でも合わせられますが、 バタピーと柿の種ではサミシイので、ちょっとフランス風にマドレーヌを作ってみました。 塩味のマドレーヌ。 お野菜もたっぷり。軽食にもいけます。 塩味のマドレーヌ(約16個分) 卵 2個 薄力粉 80g + ベーキングパウダー 小さじ2 (合わせて振るっておく) サラダ油 大さじ5 グリュイエールチーズ(おろしたもの) 15g 鶏肉ささみ(細切れ) 100g トマト(皮をむいてダイス切り) 大さじ6 玉ねぎ(みじん切り) 1/4個 オリーブオイル パセリ(みじん切り) 大さじ2 塩コショウ ※ オーブンは240℃に予熱しておく。 1.卵を白身と黄身に分ける。白身はお箸で軽く混ぜる。黄身は大きなボウルにいれ、小麦粉とベーキングパウダーを加え、白身、サラダ油も加えて泡立て器で良く混ぜる。 2.1にチーズも加えて、混ぜる。塩・コショウする。 3.フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて、鶏肉と玉ねぎをいためる。鶏肉に色がついて、玉ねぎがしんなりしたら、トマトを加え、弱火にしてトマトの水分を飛ばす。荒熱をとる。 4.2に3を加え、パセリのみじん切りも加えて、良く混ぜる。 5.マドレーヌ型に4を大さじ1杯くらいずつ入れて、240℃のオーブンに入れる。5分焼く。 6.オーブンの温度を180℃に下げて、更に6分ほど焼く。 7.温かいうちに食べる。 ※ 鶏肉は牛ひき肉やハム、ベーコンで代用も出来ます。 ※ お野菜はピーマンを加えても、ナスを加えても、好きなものでOKです。 ※ グリュイエールチーズがなければ他のチーズでも大丈夫。チーズは生地をしっとりさせるために加えています。 ワインショップ 試飲会&料理教室 グルメイヴェント フランスワインの専門輸入元 963-8051福島県郡山市富久山町八山田字追越28-1 TEL. 024-922-5957 FAX. 024-922-5958 E-mail: jpm@circus.ocn.ne.jp ブログ:ノワロー屋の食卓 ネットショップ : ワイン村.com
by wine-mura
| 2009-10-14 12:27
| 料理
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