フランスではお米は野菜です。 フランスの語学学校に通っていたとき、近くのサンドイッチ屋さんでよくお昼ごはんを買いました。 どういう感覚? と最初に不思議に思ったのは、バゲットにお米をはさんだサンドイッチ。 お米と言っても日本のお米のような粘り気のあるものではなく、パラパラしてて細長いやつ。 フレンチドレッシングで味付けしてあって、 玉ねぎのみじん切りとか、パセリとか、トマトとか、チーズとか色々混ざってました。 未知との遭遇!何事もトライするべし、を信条にしていた私はもちろん食べました。 微妙・・・とは思いながらも、これって日本のコロッケパンみたいなもの?と納得。 それ以来、気をつけてみると、フランスでみかけるお米料理のオモシロさに感心。 お米のサラダに、お米のコロッケ、リゾット、お肉の付け合せに出る野生米(真っ黒な硬いお米)、 お米のプリンに、ローストチキンの詰め物のお米(うまい!)、野菜スープにとろみをつけるためのお米、 他にもあるあるお米料理。 最初につくってみたのはお米のサラダ。 日本ではパラパラお米はなかなか手に入らないので、玄米を使います。 冷蔵庫に残っている野菜の切れ端を使ってしまいたとき、是非お試しください。 お米のサラダ 玄米(炊いたもの) なければ冷ご飯でも大丈夫 茶碗大盛り1杯 玉ねぎ(みじん) 大さじ2 赤ピーマン 1個 松の実(なければ胡桃でも) 大さじ2 アンチョビ(一切れを6等分くらいに切っておく) 2枚 ケイパー 大さじ1 オリーブ(種抜きのものを輪切り) 6個分 レーズン 大さじ2 パセリ(みじん切り) 大さじ2分 チーズ(小さな角切りにしたもの) お好みの量で なす(角切りにしてオリーブオイルでソテー) 3本 オリーブオイル レモン汁 塩・こしょう 1 赤ピーマンは200度のオーブン(またはトースター)で30分くらい焼きキッチン用ビニール袋などにしばらく入れて休ませる。皮をむき、小さな角切りに。(焼いた後休ませると川が向きやすくなります) 2 松の実はフライパンで軽く炒っておく。 3 切った材料を全てボウルに入れ、混ぜる。クリームチーズはあんまり混ぜると形がなくなるので最後に加える。 4 オリーブオイル、レモン汁、塩コショウを味をみながら加え、全体をさっくり混ぜる。 野菜は他に何でもあるもので大丈夫です。 ポイントは、中に入れる具材を出来るだけ同じ大きさに切ること。 ニンニクが好きな人はみじん切りのニンニクを入れても美味しいです。 ワインショップ 試飲会&料理教室 グルメイヴェント フランスワインの専門輸入元 963-8051福島県郡山市富久山町八山田字追越28-1 TEL. 024-922-5957 FAX. 024-922-5958 E-mail: jpm@circus.ocn.ne.jp ブログ:ノワロー屋の食卓 ネットショップ : ワイン村.com
by wine-mura
| 2009-10-06 10:37
| 料理
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